ドレスアドバイスします。について思うこと

ドレスアドバイスします。ドレス診断します。

最近、Instagramでよく見かけるこの言葉。
見たことないですか?
私が意識しているからかな~結構よく見かけるんですよね、いろんなところで。

そして私も使っています。
この表現を。

で、ここで思うこと。

Instagramで見かける皆さんが仰ってる『ドレス診断』『ドレスアドバイス』って何だろう?

私が提供しているドレス診断と呼んでいるものは、骨格診断とパーソナルカラー診断を用いて、花嫁さまに似合う素材・デザイン・色を理論的にお伝えする。
そして、長年のドレスコーディネーターの経験で得た知識をプラスして『あなただから似合う』そんなドレスを診断する。そしてアドバイスする。

正式名所だと、『ドレスのプロが骨格診断とパーソナルカラー診断から、あなたに似合うドレスをアドバイスします。(診断します。)』こんな感じだろうか。

それを略して、『ドレス診断』と簡易的にうたっています。
本当は、ドレス診断、という表現が合っているのか、正しいのかもまだピンときていないけど、
でも確実に骨格とカラーは診断しているから、そこからのアドバイスなのでドレス診断が一番近しいかなと。

じゃあ、他で見るドレス診断、って一体何されてるんだろう?

先日、こんなことがありました。

レッスンを受けてくださった花嫁さまが、
『そうなんです!私はこの診断をしてほしかったんです。ドレス診断ってこのことだと思ってました。』
と、私のレッスンを受けて仰いました。

どういうことかと言いますと、

以前、Instagramで『ドレス診断します。』『ドレス診断であなたに似合うウエディングドレスをアドバイス』
という言葉に惹かれて、ある花嫁会に参加されたみたいなのですが、
そこでされていたドレス診断というのが、ただ花嫁さまからウエディングドレスの好みを聞いて
その好みに合ったウエディングドレスを、パソコンの画面上で紹介されるだけ。

はて?

これは、『診断』ですか?

参加された花嫁さまも、『こんなの診断じゃなーい!プロの意見が聞きたかったのに、ただ、私が言った好みに合わせたドレス画像を見せているだけじゃん。』
と、こんな風に思われました。

そうなりますよね。
私も同じことを感じると思う。

だって、診断って書かれていたら、何か診てくれるのかなって思いませんか?
診断してくれるんだなって。ね。

でもね、実際、『ドレス診断』や『ドレスアドバイス』って書かれていると、こんな感じのアドバイスで終わるところも少なくはないんですよね。

言葉だけじゃ、どんなことをしてくださるのか、花嫁さまは見抜けないものです。

だから、本気でちゃんと、診断というものをしてほしい花嫁さまは、そこがどんなことをしてくれるのか、ちゃんと確認するべきですね。
書いていなかったら思い切って問い合わせてみる。

だって、無駄な時間、費用、労力使いたくないですよね。

『あなたに似合うウエディングドレス、診断します。アドバイスします。』

この言葉には色々な方法や手段があるから、自分の求めているものなのかどうか、花嫁さまはちゃんと調べてみてくださいね。

Weddingdresscollection

関連記事一覧

  1. ウエディングドレス
  2. パーソナルカラー診断
  3. 骨格診断アクセサリー
  4. 結婚式
  5. ティアラ
  6. プレ花嫁
PAGE TOP
Secured By miniOrange