ドレス姿を整えるブライダルインナー
前回に続き、今日もドレス選び中の花嫁様の気になること№1のブライダルインナーについてお話しします。
前回の記事はこちらをクリック⇒♡♡♡
前回は花嫁様かご質問が多い事項について回答させていただきました。
どちらかというと、ドレス選び前の花嫁様やドレス選び始めた頃の花嫁様が気になられるポイントについての解説です。
ブライダルインナーの存在を知りました。って、このくらいの時期の花嫁様。
そして今回は、実際ブライダルインナーを探す、選ぶ、決める段階のポイントを解説したいと思います。
なので、そろそろウエディングドレスご決定。そんな時期の花嫁様向けですかね。
こちらのお話は、あくまでも私の経験と知識からの解説なので、全ての方に当てはまるお話ではないかも知れませんが、少しでも多くの花嫁様のご参考になれば嬉しいです♡
ブライダルインナーの選び方2つのポイント
1,自分との相性
自分との相性。これは自分のボディラインに合っているかということです。
そもそも、ウエディングドレスというのはブライダルインナーを着けてから、その上にドレスを着ます。
いくらドレスサイズが合っていても、その下に着ているインナーが自分の身体に合っていないと、その上に着るドレスも合ってきません。
だからこそ、自分のボディラインとの相性はとっても大切。
これを確認するためには試着しかありません。必ず試着されることをお勧めします。
試着をして、はじめて自分の胸やウエストラインと合っているかわかるのです。
もし可能であれば、色々なドレスを試着するように、ブライダルインナーも色々なものを試着して比較されることをお勧めします。
よくインナーがキツいとか、苦しくなったと聞くことがありますが、これはサイズが合っていないから。試着したとき平気でも、長時間着用していると苦しくなるということもあります。
試着の際は長時間着用しても苦しくならないかを確認してください。
その為には立ったり、座ったり、お辞儀をしてみたり、色んな体制で自分のボディラインに合っているかを確認します。
ボーンがキツい、ワイヤーが当たる、苦しい、なんてことがないかをしっかりチェックすることが大切なポイントです。
お胸がないとお悩みの方は、ヌーブラやパットを活用してください。ヌーブラやパットでお胸の足りない部分を補い、バストのボリュームアップを図ります。この時の補整のポイントは、下から、そしてサイドから胸を寄せることです。
胸元が寂しいとドレスサイズに困ることが多く、ドレスラインで多いビスチェを着られるときは胸元がパカパカする場合もあります。ドレスそのものはウエストで止っているのでそうそう落ちることはありませんが、お辞儀をしたときや、ゲストが近くに来られたときなど、胸元が気になって落ち着かないなんて事も。
お胸が大きいとお悩みの方は、ドレスのバストラインのボリュームに合せて、自身のお胸を少し押えるようにしてインナーを合せてみてください。今は大きいお胸の方用に押えるタイプのインナーも市販されています。
お胸が大きいとデコルテラインが空いているドレスだとお胸が見えすぎてしまい、それがいやらしく感じる場合があります。また、デコルテラインからお胸が見えることでデコルテライン全体が大きく感じられ、それが太って見えてしまうこともあります。
また、メーカーごとにバストカップの形や大きさの違い、ウエストラインの補正力の違い、インナーの素材や伸縮性の違いがあります。
自分との相性というのは、それら全てが自分と相性がいいかです。
お胸の形は人それぞれ異なります。
お椀型の方もいれば、釣り鐘型の方もいます。
ちゃんと試着をすることで、自分の胸の形はそのインナーのバストカップと合っているかがわかります。
ウエストラインはキツくないか、ボーンは当たらないか等が確認できるのです。
ウエディングドレス姿をキレイに整えるためにはブライダルインナーが必要ですが、そのブライダルインナーが自分のボディラインにあってなかったら、大好きなウエディングドレスをキレイに着こなすことが出来ません。
だからこそ、先ずは自分のボディラインに合っているか、自分とインナーの相性を確認してみてくださいね。
1つのポイントで色々詳しくお伝えしたいと書いていたら、とっても長くなってしまったので2つめのポイントは次回に続くということで、今回はここまでにしますね。
是非、ブライダルインナー探しのご参考にしてみてください♡