私のドレス選びの視点とポイント
前回に引き続き、
プレ花嫁になったドレスアドバイザーが、自分のウエディングドレスを選ぶときはどんな視点で選ぶのか、を書いていきます。
私的ドレス選びのポイントは4つあります。
前回は1つ目【予算】についてお話ししました。
そして、今日は2つ目のポイントをお話しします。
2つ目のポイントは【挙式イメージや会場とのコーディネート】です。
こちらもとっても大切。
ここ数年の結婚式イメージ、コーディネートといえば【映える】が意識されてます。映える=お洒落、だったりもするしそれも有りですよね。
でも、基本はトータルコーディネートが出来ているから映えるしお洒落になる。
ドレスと会場や挙式イメージとのコーディネート
ドレスと会場や挙式イメージとコーディネートするのはとても大切。
ドレスと会場のイメージが、あまりにも違いすぎると、ミスマッチなように感じてしまいます。
お洋服で例えるなら、バーベキューにワンピースで行くとか、夜景の見えるレストランでディナーにカジュアルな格好で行くとか、ね。
こんな風に、ウエディングドレスやカラードレスにも、その場所、結婚式場とのマッチ具合もとても大切。
私が式を挙げる予定の式場は沖縄です。
式場は全面ビーチに面していて、チャペルやバンケットから全面に海が見えます。チャペルやバンケット、建物全体的に白を基調としていて、海が見えるように窓も多くとても開放感がある空間です。
この式場に、あなたはどんなウエディングドレスをコーディネートしますか?
例えば、
上品だし二の腕もカバーできる、オフショルダーのウエディングドレスが着たいと思うとしますね。
(私のドレスイメージはまだ決まっていませんよ♡)
同じオフショルダーでもドレスのデザイン、素材、ボリュームなどで会場とのマッチングイメージが変わってきます。
こちらのチャペルは開放感や透明感があり、自然光もたくさん入ってきます。(眩しいくらい)
そんなチャペルにしっかりとしたサテン素材で、ボリューム感高級感のあるAラインのウエディングドレス。
も、悪くはありませんが、
太陽の光で素材の軽やかさや透け感、ドレスのエアリー感がより活かされる、チュール素材やオーガンジー素材の方がイメージ合いますよね。
ちょっと抜け感や透け感有りの方が、この会場には映えるしお洒落に見える。
またこちらの式場にはプライベートビーチがあるので、人気のビーチフォトも楽しめます。
そんなビーチフォトウエディングにはどんなウエディングドレスが似合うでしょうか?
ドレスを着たときのデコルテの見せ方や、スリーブデザインもイメージってありますよね。
ビーチは屋外、海、空、風。
こんなイメージに袖ありデザインでデコルテや腕を隠すより、ビスチェタイプでデコルテ全開にしてみたり、透け感のある素材のスリーブでデコルテや腕を見せる方が、涼しげでビーチのイメージ合いますね。
あとは、挙式イメージもね。
私の場合、家族のみの挙式を予定しています。
会食はするけど、披露宴じゃないし特別な演出もする予定ありません。
家族だけだし、派手に飾る気もありません。
シンプルに、必要最低限のコーディネートでまとめたいと思っています。
そんなイメージに、ボリュームたっぷりのプリンセスラインや、ロングトレーンのウエディングドレス、も華やかで素敵なのですが、ボリューム控えめなラインやスレンダーラインのウエディングドレスでも、この挙式イメージにはマッチすると思います。
私に似合うウエディングドレス。
あなたに似合うウエディングドレス。
は大前提で、
+会場に似合う。も取り入れてほしい。
私のドレス選びのポイントは、会場に似合うも大切に選びます♡
私に似合うウエディングドレスが分かる
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