花嫁さまのドレス選びって初めてのことだから分からないことがたくさん。
何が分からないのか、それさえも分からない。
でも、ドレス選びを進めていく上で分からないことや知りたいことはどんどん出てくる。
一つ一つ調べるもの面倒だし、どこで調べればいいのか、誰に聞けばいいのかもサッパリ。
そんな『花嫁の知りたいこと』にお応えします。
早い方ですと挙式1年以上前からスタートされますが、遅くても半年前にはスタートしましょう。
人気のドレスショップですと週末のご予約が2ヶ月先、ということもよくあることです。
ドレスショップによっては結婚式半年前からご試着予約受付スタート、というショップもあります。
事前に行ってみたいドレスショップのご予約状況のご確認をお勧めします。
遅くても挙式4ヶ月前までに決めましょう。
挙式4~5ヶ月前より結婚式の打ち合わせをスタートされる式場が多いので、それまでに衣裳関係は全て決まっていると、結婚式の打ち合わせもスムーズに進むと思います。
先ずは、結婚式場の提携ドレスショップを見てみられることをお勧めします。
提携ドレスショップというのは、その式場に似合うドレスを仕入れていたり、式場を把握されているスタッフさんが多いので、色々安心してお任せが出来ます。
提携外のドレスショップに行かれる場合は、事前にInstagramやHPなどでドレスやショップの雰囲気を確認して
自分の好みや挙式スタイルのイメージに合うドレスショップを選ばれると良いでしょう。
はい、必要です。
ブライダルインナーとは、花嫁のボディファンデーションのこと。
お顔をメイクで綺麗にするように、身体もブライダルインナーで綺麗に整えます。
身体とドレスに合ったブライダルインナーを着けることで、花嫁さまのドレス姿は見違えるほど綺麗になります。
ベールと同じで神聖な教会では付ける必要があります。
教会では過度な肌の露出が禁じられているところが多いので、ビスチェスタイルやオフショルダースタイルなど
袖付でないウエディングドレスをお召しになる際は、グローブの着用をお勧めします。
挙式スタイルにもよりますが、神聖な教会での挙式には付ける必要があります。
ベールはその昔、花嫁を悪魔からお守りする『魔除け』として付けられていました。そういった神聖な意味もあるので、挙式では付けられることをお勧めします。
できれば行かれることをお勧めします。
ウエディングドレス姿でのお肌の露出部分の多くはお顔・デコルテ・背中・腕。
そして、この背中・腕というのは普段はお洋服であまり見えていない部分なので、その分日頃のお手入れも疎かになりがちです。
ウエディングドレス姿は、その部分がより際だって見えるデザインが多いので、結婚式前に一度お手入れをされることをお勧めします。
衣裳保管料のことです。
結婚式場では外部から持ち込まれた大切な衣裳を保管し、当日の新郎新婦さまに安心してお召しいただけるように、事前に準備を整えてくださいます。
また、もしも当日衣裳に何かがあったときには急遽式場側で対応してくださるので、その保管料サービス料ということです。
式場によって金額が違ったり、持ち込み料無し、という式場もあるので事前に確認しましょう。
神社での神前式は白無垢をお勧めしますが、絶対と言うことではありません。
色打掛も引振り袖(本振り袖)も白無垢と同様の格式のあるお召し物なので、それぞれで式を挙げていただくことが出来ます。
最近では色打掛での神前式も人気があります。
昔は白無垢で嫁ぎ、色打掛に掛け替えることで『その家に染まりました。』という意味もあったのです。
式場のイメージに合わせることが一つのポイントです。
神前式ですと格調高いものを、お色直しですと会場や結婚式のコンセプトと合わせたものを、和装前撮りですと写真映えするものを選ぶと良いでしょう。
更には、ウエディングレッスンで似合うものを知って、似合う和装を選ぶのも失敗しないポイントですね。
はい、あります。
和装にも流行はありますが洋装ほど移り変わりが激しくなく、一目で時代が分かるほどの変化はあまりありません。
数年前まではお色直しでは引振り袖(本振り袖)が流行でしたが、今は色打掛けが人気です。
最近の打掛は色のバリエーションも豊富になって着ているので、淡い色味の打掛などにも人気が集まっています。
はい、あります。
それぞれの意味を理解して和装を選ぶ、というのも素敵ですよ。例を挙げますと、
桜⇒日本を象徴する植物。春に限らず一年中着用可。
宝尽くし⇒縁起の良い柄が集まったもの。豊かな将来を願っている。
鶴⇒長寿の象徴。また鶴は決まった相手と生涯添い遂げるといわれている。